製造業向け/無料の在庫管理システム11選!【有料化判断チェックリスト付】
公開日:2024年04月24日
最終更新日:2025年09月11日

在庫管理を効率化するためには適切な在庫管理システムの選定が必要です。しかし、大規模なシステムの製作には費用が掛かるため、導入を検討出来ていない方も多いのではないでしょうか。
当記事ではそのような方向けに、無料で利用できる在庫管理システムを紹介します。また、有料の在庫管理システムを検討すべきか判断するチェックリストも公開していますので、比較検討に役立てていただけると幸いです。
この記事は次のような方におすすめです。
- 在庫管理システムに費用を掛けたくない
- 在庫管理システムの選び方を知りたい
- 無料の在庫管理システムを知りたい
- 有料版と無料版のどちらがいいか知りたい
在庫管理システムとは

在庫管理システムとは、必要な製品や材料を適切な量、適切な時期に保有し、需要に応じて効率的に供給できるように管理するシステムです。在庫管理システムを導入することで、過剰在庫の防止や棚卸業務の効率化が実現でき、企業の収益性が向上します。
在庫管理システムにはソフトウェア、アプリ、クラウドサービスなどざまざまなタイプがあり、事業者によって使い分けがされています。在庫管理システムの主な機能としては以下のようになります。
機能 | 概要 |
在庫情報の把握・更新 | ・入庫・出庫のたびに数量や保管場所を自動更新 ・品番やロット単位、個体番号単位で在庫を追跡 ・定期棚卸や循環棚卸に対応し在庫差異を確認 |
入出庫管理 | ・購買や製造からの入庫登録、検品記録 ・受注・製造指示に応じた出庫、ピッキングリスト発行 ・返品理由や不良内容を登録し在庫へ反映 |
補充・発注支援 | ・最低在庫数を下回った際に通知 ・発注点や需要予測に基づく補充発注 ・リードタイムや単価の管理 |
ロケーション管理 | ・在庫の保管場所を細かく指定・追跡 ・空きロケーションやゾーン別配置を提案 |
分析・レポート | ・売れ筋商品の把握 ・売上構成比や重要度で商品を分類 ・過去データから将来の需要を予測 |
外部システム連携 | ・POSや販売データの自動反映 ・在庫評価額や売上原価の計算 ・ネットショップや配送業者との情報共有 |
在庫管理を無料で行う方法

無料の在庫管理システムを利用する以外にも、費用を掛けずに在庫管理を効率化する手段として、次のような方法があります。
紙の棚札や在庫管理表を使う
最もシンプルな方法は、紙での管理です。例えば、在庫棚に棚札を設置して入出庫の度に手書きする、毎月の棚卸しで紙の在庫管理表に在庫数を記入していく、といった方法です。誰でも簡単に始められる方法といえます。
しかし、扱う品目数が増えると管理が煩雑になり、ヒューマンエラーの原因となることが多い点は要注意です。また。手作業での管理となるため、作業者の負荷が上がりやすいのも大きなデメリットです。
エクセルやスプレッドシートを利用する
エクセルやGoogleスプレッドシートを利用して、在庫管理を行うことも可能です。一度、自社に合ったフォーマットを作成すれば、数値情報を更新するだけで管理でき、カスタマイズも容易というメリットがあります。
一方で、複数人で利用する場合は、最新バージョンの管理やリアルタイムな情報更新が難しいというデメリットもあります。そのため、小規模の在庫管理や少人数での運用に向いている方法といえます。エクセルでの在庫管理票の作り方は、別の記事でまとめています。
在庫管理システムを自作する
自社にソフトウェアエンジニアがいる場合は、自作の在庫管理システムを開発することによって、自社の要望に合ったシステムを構築する方法もあります。必要に応じて機能を拡張できるため、市場の変化に合わせて在庫管理システムの見直しが可能です。
ただし、導入や維持管理には自社のリソースを割くこととなるため、結果的に見えないコストが発生する可能性があります。また、システムを構築した担当者が退職した後、他に管理できる人がいなくなるという課題を抱える例もあります。
無料の在庫管理システムのメリット

無料の在庫管理システムを利用することにより、以下のようなメリットが得られます。
初期コストゼロで始められる
通常であれば初期費用やライセンス料が発生しますが、無料プランであればこれらの負担がありません。特に事業の立ち上げ期や、コスト管理が厳しい時期には大きなメリットとなります。
システム導入にかかる資金を商品仕入れや販促活動に回せるため、経営資源を効率的に活用できます。初期投資ゼロで業務改善を始められる点は、無料サービスならではの魅力です。
導入のハードルが低い
無料で利用できる在庫管理システムは、契約縛りや大きな投資がないため、気軽に導入を検討できます。特別な知識が不要なクラウド型システムやフリーソフトも多く、PCやスマホからすぐに使い始められるケースもあります。
試してみて自社の業務に合わないと感じた場合も、費用面の負担がないため撤退しやすく、導入に伴う心理的・経済的リスクを大幅に軽減できます。
試用として本格導入前に比較できる
無料プランはお試し利用に適しており、実際の業務に組み込みながら操作感や機能の充実度を確認できます。他社サービスと比較しながら、自社の在庫規模や管理方法に最も適したシステムを選べるのが利点です。
システムによっては、試用後に有料プランへスムーズに移行できる場合もあります。本格導入前の検証期間として活用すれば、導入失敗のリスクを最小限に抑えることができます。
無料の在庫管理システムのデメリット

無料の在庫管理システムを利用すれば、費用をかけずに在庫管理をシステム化できます。しかし、有料システムと比較すると、次のようなデメリットがあります。
アカウント数に制限がある
多くの無料在庫管理システムでは、アカウント数に制限が設けられています。これにより、企業が拡大するにつれてシステムの利用範囲が狭まり、追加のコストが発生する可能性があります。最終的に、どの程度のアカウント数が必要か確認しておく必要があります。
利用できる機能に制限がある
在庫管理システムの無料版では、多くの場合、利用できる機能が制限されています。一部の高度な分析ツールや自動化機能などは、有料版でしか利用できないことが多く、無料版は最低限の機能のお試しという位置づけになっています。
自社の利用したい機能が無料版に含まれているか、確認が必要です。
カスタマイズができない
多くの有料版の在庫管理システムでは、追加したい機能があれば個別にカスタマイズが可能です。しかし、無料システムにはカスタマイズ機能がありません。
そのため、在庫管理システムが備えていない機能は、別途エクセルや紙の帳票などで管理する必要があります。その結果、業務が煩雑となり、在庫の一元管理がより難しくなる可能性があります。
内容がアップデートされない
クラウド型の在庫管理システムは、市場の変化や顧客の要望に対して、都度アップデートされるケースが多くあります。しかし、ダウンロード型の無料アプリやソフトの多くはアップデートがないため、システムが古くなり、時代に即さない内容となる可能性があります。
サポート体制がない
有料システムであれば、サポート体制が充実しており、現場ヒアリングや運用提案、不明点の確認などの導入支援を受けることができます。しかし、無料システムではサポートがない、もしくは最小限にとどまるため、疑問や問題は自らで解決する必要があります。自社の在庫管理が複雑な企業では、注意が必要です。
在庫管理は企業ごとに運用方法が異なり、会計ソフトなどに比べると標準化が難しい業務です。そのため、システム導入や運用も複雑で、時間がかかる傾向があります。無料ソフトを使用する際は、導入期間に余裕を持つことをおすすめします。
無料で使える在庫管理システム11選!機能や特徴を比較
ここからは実際に公開されているサービスの中で、無料で利用できる在庫管理ソフトを11点紹介します。それぞれの特徴を確認し、導入を検討してみてください。
※いずれも記事執筆時点の情報です。最新の情報は公式サイトよりご確認ください。
zaico
商品名 | zaico |
ベンダー | 株式会社ZAICO |
特徴・強み | ・クラウド型でどこからでもリアルタイム在庫管理 ・QRコード/バーコードで入出庫処理を効率化 ・無料プランと31日間の有料プラントライアルあり |
導入実績 | 製造業、小売、建設・不動産、医療・福祉など |
費用・プラン | ミニマムプラン3,980円/月ライトプラン9,800円/月proプラン49,800円/月 |
導入方法 | クラウド型 |
備考 | – |
zaicoは、クラウド型の在庫管理サービスで、QRコードやバーコードを使った入出庫処理、棚卸やロット管理など、幅広い機能を備えています。
zaicoには在庫登録200件まで利用できる無料プランがあり、基本的な在庫登録・編集・検索・CSV出力などが可能です。また、有料プランの31日間無料トライアル終了後も無料プランで継続利用できます。
LASK
商品名 | LASK |
ベンダー | UNITED YOUTH |
特徴・強み | ・インターネット上で常に最新のデータを確認できる ・拠点間で情報を共有できる ・余剰在庫を確認できる「ソート機能」 |
導入実績 | 小売業、通信販売業、サービス業、メーカー、卸業 他 |
費用・プラン | 有料プランあり(初期費用1万円~) |
導入方法 | アプリ型 |
備考 | – |
LASKは、在庫管理システムに予算をかけることができない事業者向けに開発されたフリーの在庫管理システムです。必要な機能のみに絞って制作されたシンプルな設計です。リアルタイムな在庫管理、拠点別での在庫の供給、効率的で無駄のない在庫管理が実現できます。
COREC
商品名 | COREC |
ベンダー | 株式会社ラクーンコマース |
特徴・強み | ・簡単に導入できるクラウド受注・発注システム ・事業者間(BtoB)の受注・発注2つの機能をWeb上で使える ・Webで一元管理することで受注処理の手間とコストを削減できる |
導入実績 | 68,000社以上 |
費用・プラン | 無料プラン ビジネスプラン(受注) 2,980円 / 月(税抜)ビジネスプラン(発注) 1,480円 / 月(税抜) |
導入方法 | クラウド型 |
備考 | – |
CORECは、クラウド型の受注・発注システムで、在庫数の設定も可能です。受注から出荷・請求処理や発注書の作成、送信、管理を全てWeb上で完結できます。利用回数に制限のある無料プランも用意されているので、費用を掛けずにお試し利用が可能です。
Inventoria
商品名 | Inventoria |
ベンダー | NCH Software, Inc. |
特徴・強み | ・発注や受注をらくらく管理 ・様々な報告書を簡単に自動作成 ・簡単にわかりやすく在庫を管理 ・複数の倉庫の在庫管理 |
導入実績 | – |
費用・プラン | 無料版あり商用利用は有償版が必要 |
導入方法 | アプリ型 |
備考 | – |
Inventoriaは、商品の在庫管理や発注書作成ができる、中小企業向けの在庫管理ソフトです。PC端末にインストールするデスクトップアプリのため、サーバを用意せず利用できます。機能制限なく無料で使えますが、ビジネスで商用利用する場合は有償版が必要になります。
SASO
商品名 | SASO |
ベンダー | 日本標準機構 |
特徴・強み | ・「何が」「どこに」「いくつ」あるのかを明確にすることに特化したソフトウエア ・商品管理、分類管理、数量管理、棚番管理ができる |
導入実績 | アパレル業界 |
初期費用相場 | 無料 |
導入方法 | クラウド型 |
備考 | – |
SASOは無料のオープンソース在庫管理システムです。無料システムでは珍しくラベル印刷機能があり、バーコードによる数量管理、棚番管理が行えます。シンプルかつ洗練されたデザインと、柔軟性の高い構造により、小規模〜中規模の事業者に最適な在庫管理環境を提供します。
Square
商品名 | Square |
ベンダー | Block, Inc. |
特徴・強み | ・決済も、業務管理も、オンラインビジネスも1つのアカウントでできる ・どこからでも在庫管理できる ・複数商品をまとめて在庫管理できる ・在庫が少なくなれば自動通知 |
導入実績 | – |
費用・プラン | 無料 |
導入方法 | アプリ型 |
備考 | Good Design Award 2022 受賞 |
店舗向け決済サービスのSquareには在庫管理機能があり、商品ライブラリで登録商品の在庫数を管理できます。Square POSレジアプリ、Square 請求書、ウェブサイトの注文のいずれかで商品を売上げると、在庫商品の個数が自動的に調整されます。
Zoho Inventory
商品名 | Zoho Inventory |
ベンダー | ゾーホージャパン株式会社 |
特徴・強み | ・商品の設定情報項目もカスタマイズ可能 ・幅広い商品や仕様が細分化されている製品の管理に対応 ・有料化すると複数の倉庫での在庫管理も可能 |
導入実績 | 世界中の配送業者とパートナー契約 |
費用・プラン | 無料プランありスタンダードプラン:月額3,900円〜 |
導入方法 | クラウド型 |
備考 | – |
Zohoはクラウド型の在庫管理システムです。在庫管理だけでなく、注文管理や配送との連携、会計ソフトウェアとCRMの連携、倉庫管理などの機能があります。注文数50以下、ユーザー数1人、倉庫1箇所以内であれば、無料で利用することができます。
Tana
商品名 | Tana |
ベンダー | Instoll株式会社 |
特徴・強み | ・スマホだけで管理できる ・11種類のバーコードに対応 ・在庫をチームメンバーと共同管理 |
導入実績 | – |
費用・プラン | 無料プランありスタンダードプラン:メンバー1名につき200円 / 月 (税別) |
導入方法 | クラウド型 |
備考 |
Tanaは大学の研究室から生まれたクラウド型のサービスです。スマホのバーコードスキャナ機能と連携でき、スキャン端末がなくても利用できます。1人であれば無料で利用でき、複数人でも月額200円から利用できるので、非常に低価格なサービスと言えます。
Spes(スペース)
商品名 | Spes(スペース) |
ベンダー | Spes株式会社 |
特徴・強み | ・完全無料で使えるクラウド型在庫管理ソフト ・高い稼働率とセキュリティを担保 ・海外取引も視野に入れた対応 |
導入実績 | エステサロン、化粧品、食品など |
費用・プラン | 無料(サポートプランは月額980円) |
導入方法 | クラウド型 |
備考 | – |
Spes(スペース)は、日本の中小企業の業務効率化とDX推進を目的とした、完全無料で使えるクラウド型在庫管理ソフトです。基本機能は無料で、特定業界向けの特殊機能やサポートなどのオプションは有償で提供予定です。為替や海外取引にも対応しており、グローバル化するビジネス環境にも柔軟に対応できます。
クラプロ
商品名 | クラプロ |
ベンダー | ビズノード株式会社 |
特徴・強み | ・複数メンバーが複数場所で同時に作業可能 ・商品ごとに在庫数のアラートを設定可能 ・商品毎の出荷額、出荷数、入荷額、入荷数の分析ができる |
導入実績 | – |
費用・プラン | 無料プランありエントリー980円/月、ライト2,980円/月、スタンダード9,800円/月 |
導入方法 | クラウド型 |
備考 | – |
クラプロ(kurapro.jp)は、Webおよびスマホ(iPhone・Android)対応のクラウド在庫管理システムです。無料プランはメンバー1人、かつ商品点数50点までの利用となり、中小規模の事業所に特におすすめです。
monoca(モノシー)
商品名 | monoca |
ベンダー | Sola株式会社 |
特徴・強み | ・多彩な項目とカテゴリ別カスタマイズ ・バーコードによる商品自動登録 ・クラウド同期とマルチデバイス対応 |
導入実績 | – |
費用・プラン | 無料980円の買切りプランあり |
導入方法 | アプリ型 |
備考 | – |
monocaは、持っているモノや欲しいモノを画像付きできるアイテム管理アプリです。日常生活向けアプリでありながら、小規模な在庫管理にも活用できるため、小規模店舗などの在庫点数が少ない事業所向けです。無料版は登録数30点までなどの制限がありますが、買い切り980円のフルバージョンでは制限解除と広告非表示が可能です。
【7問】在庫管理システム、無料で十分?判断チェックリスト

自社が無料の在庫管理システムで始めてよさそうか、有料システムも視野にいれるべきかを、簡単に確認できるチェックリストを公開しています。上記で比較した、主要な無料在庫管理システムを比較したうえで作成しています。
■有料の在庫管理システムが必要か判断するチェックリスト
チェック項目 | 無料プランでは不足する理由 |
同時利用者が2名以上必要 | 無料プランは多くが1ユーザー制限(Zoho・Tana・クラプロなど)。複数人同時利用は有料に移行となるケースが大半 |
複数拠点・複数倉庫で運用したい | 無料システムのほとんどは1拠点制限あり。上記システムだと、Zohoは倉庫1・支店1が無料プランの上限。 |
在庫品目が200点超もしくは注文数が月50件超 | これ以上の点数を扱う場合は有料化が必要(Zaico無料=200件、クラプロ無料=50件、Zoho無料=50注文/月が上限) |
ロット・シリアル追跡や監査証跡が必要 | 無料版は基本未対応(Zohoなども上位プランで初めて利用可能)。 |
会計・EC・物流システムとの本格連携が必須 | 無料プランはCSV連携中心。広範なAPI/EDIやERP連携は有料機能のケースが多い |
権限管理・ログ監査が必要 | 無料版はユーザー数が少なく、権限や操作ログ管理は非対応 |
導入支援・サポートが必須 | 無料プランは自己解決前提。ベンダーによるサポートは有料でのみ提供 |
無料の在庫管理システムは選択肢がやや少なく、機能も制限されている場合がほとんどです。低リスクで始めやすいものの、少なからずマスタ設定などの手間は発生してしまいます。上記チェックリストに当てはまる項目が過半数ある企業は、低コストで導入できる在庫管理システムやトライアルができる有料の在庫管理システムなども比較検討することをおすすめします。
低コスト・低リスクな有料の在庫管理システムの選び方
上記チェックリストで、無料の在庫管理システムだと機能面やサポート体制に不安がある方は、有料の在庫管理システムも比較検討することをおすすめします。
なるべく低コスト・低リスクに在庫管理システムを導入したい製造業は、以下の条件で選ぶことをおすすめします。
低コスト・低リスクな在庫管理システムの条件
- クラウド型
- カスタマイズ不要のパッケージシステム
- 導入前トライアルができる
近年は、月額制で比較的低コストで利用できるクラウド型サービスも増え、検討がしやすくなっています。従来の有料在庫管理システムは、カスタマイズ前提で数千万円かかるようなシステムが主流でしたが、近年のクラウド型システムは月額数万円などで始められます。
そのなかでも、特に低価格に導入できるのは、カスタマイズ不要で使えるパッケージ型の在庫管理システムです。標準機能が多く、カスタマイズをせずとも自社に必要な運用ができるシステムを選定できると、コストを抑えやすいです。
また、本格導入前にトライアルができる在庫管理システムであれば、導入リスクも最小限に抑えられます。一度試して、自社に合うシステムかどうか知ってから検討できます
スモールスタートできる在庫管理システム「SmartF(スマートF)」

機能やサポートが充実している在庫管理システムが必要な企業には、在庫管理システムSmartF(スマートF)がおすすめです。
■在庫管理システムSmartFの特徴
- 月額数万円から導入可能
- 後から機能拡張OK
- 導入支援つきトライアル導入OK
SmartFは在庫管理システムの中でも低価格で、月額数万円から導入可能です。また、後から工程管理や原価管理などの機能追加も可能で、あらゆる情報の一元管理も目指せます。
また、初めて有料の在庫管理システムを検討する企業にとって大きなメリットとなるのは、導入支援つきトライアルが利用可能という点です。トライアルの段階から導入支援担当がつくため、IT専任担当がいない中小企業などでもシステム導入を成功できます。
参考:初めての在庫管理システムに成功した導入事例
- 【化学品業界】紙・エクセル管理をやめて年間3000時間以上の工数削減!先入先出・期限管理の精緻化で品質管理体制の強化まで実現
- 【組立品業界】半年の棚卸工数を1000時間規模で削減!精緻な在庫管理で発注ミス防止やロットトレースも強化
- 在庫管理のシステム化に成功!リアルタイムな在庫管理で年間100万円の在庫削減
コストx低リスクに「在庫管理システム」を導入したい方はこちら
22種類の生産管理システムをランキングで比較
初期費用相場や選び方のポイントをチェック
生産管理システムをそれぞれの特徴や初期費用相場などで比較したい場合は、「生産管理システムランキング」も是非ご覧ください。生産管理システムは、自社の製品・生産方式・企業規模などに適したものを導入しないと、得られるメリットが限定されてしまいます。事前適合性チェックや生産管理システムを選ぶ前に押さえておきたいポイントも解説していますので、製品選びの参考にしてみてください。