2020年04⽉30⽇
【日付検品システム】賞味期限切れの製品出荷を99%防止
加工食品製造会社
業界 | 食品業界 |
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会社規模 | 1000人以上 |
機能 | 在庫管理 |
システム概要
課題
- 指示書と製品ラベルを1つ1つ目視で確認しているため時間がかかる
- 目視確認による出荷ミスが発生する可能性がある
解決策
- ハンディ端末で指示書の品番バーコードと実際の品番バーコードを照合検品
- ハンディ端末の文字認識機能(OCR)で製品ごとに設定している賞味期限と実際に印字してある賞味期限を照合
- ハンディ端末の照合実績をその場でラベル発行
効果
- ハンディ端末を用いた照合検品で、目視確認の手間/工数を削減
- 目視確認ミスによる出荷ミスの可能性が激減
- 照合実績のラベル発行により、手書きの手間を削減
導入の背景
製品梱包前に、指示書と製品・賞味期限が合っているかを1個1個目視で確認
製品梱包前に指示書に記載している品番/品名/賞味期限と実際の製品が合っているかを1製品ずつ作業者が目視で確認しているため、かなりの時間がかかっていた。
目視での確認ミスによる誤出荷(製品間違い・賞味期限切れ製品出荷)が発生する可能性もあるのでその可能性を少しでもなくしたかった。
また、照合実績を検査記録票に手書きで記載しており、手書きのミス/手間もなくしたかった。
導入効果
ハンディ端末を用いた照合検品で目視確認の手間を大幅に削減することができました。
ハンディ端末を使って指示書記載の品番と賞味期限の両方を簡単に照合できるので、これまで目視確認にかかっていた手間/工数が半減しました。
また、ハンディ端末を用いて正確に照合することができるので目視確認による出荷ミスの可能性もほぼなくなりました。照合結果を製品ごとにラベル発行することもできるので、照合実績を検査記録表に手書きする手間も削減することができました。
お客様の声
現場の運用に合わせたシステムにプラスアルファの提案をしてもらい、導入後もしっかりと対応して頂いています。
弊社の要望だけでなく、現場目線に立ったより使いやすいシステムをご提案して頂きました。
導入後の変更依頼やサポートも迅速に対応してもらえて非常に満足です。