2026年01月30日
【生産管理システム】納期確認の手間を年間170時間削減 !お客様からの納期問い合わせ電話にその場で回答可能に

一英電機株式会社
| 業界 | 組立品業界 |
|---|---|
| 会社規模 | 30~99人 |
| 機能 | 受発注管理、在庫管理、工程管理、生産管理 |
システム概要
課題
- 内職工程中の製品の所在・進捗が不透明 電話確認が毎日必要
- 月1,500~2,000品番の受注のたびに所要量計算・実在庫数の確認
解決策
- SmartFの工程管理機能から導入
- 工程管理機能に慣れたあと、在庫・発注管理機能を導入開始
効果
- 納期問い合わせ電話を受けたその場で回答可能に 進捗確認の工数を年間170時間以上削減
- 所要量計算・発注の仕組み化で工数削減と在庫適正化へ
導入の背景
売上増・人員増に伴う管理の複雑化を克服するためのシステム検討
機器内配線やハーネス(ワイヤーハーネス)の加工・製造を行う一英電機様。売上と人員の増加に伴い、製造部門と生産管理部門が分かれることとなったことが、生産管理システムの検討のきっかけとなりました。
同社はこれまでは、工場長が現場に立つことで、加工状況や内職の方の所在・進捗を把握されていました。しかし、工場長が現場を離れることとなったため、生産状況が把握しづらくなりました。そのような状況の中、社内で相談したところ、生産管理システムの導入を勧められたとのことです。
生産管理については、4〜5名の担当者がそれぞれ別のエクセルで納期や部材の管理を行っています。共通部材についても複数人が同時に管理するため、用途の内訳がわかりづらく、過剰発注や在庫不足が発生することもありました。このような課題を解消するために生産管理システムの導入に踏み切りました。
SmartF(スマートF)に決めた理由
初めてのシステム導入でも安心の低コスト、かつ中小企業の実績もある
生産管理システムの導入は未経験であったことから、インターネットで情報収集を行い、その際にSmartFを見つけていただきました。その後、展示会の当社ブースにも起こしいただきました。
同社は、システム導入に失敗した際のリスクを抑えたいという思いから、最終的には低コストに始めやすいSaaSサービスに絞って検討されました。SmartFを含め3社ほどで比較検討された結果、以下の理由からSmartFに決めていただきました。
- 最も低価格、かつ必要な機能が揃っている
- 自社と企業規模が近い中小企業の導入実績がある
特に重視したのは、価格面でした。初めての生産管理システム導入において、導入後に使いこなせないリスクを避けるためにも、「まずはシステムを試す」というスモールスタートができるSmartFを評価いただきました。
導入効果
工程進捗の“見える化”で納期回答の即時化
【導入前】内職工程中の製品の所在・進捗が不透明 電話確認が毎日必要
内職工程の管理が不十分で、製品の所在や納期が不明瞭だった。そのため、お客様からの納期確認のたびに、担当者4〜5名が複数の内職先へ電話し、進捗を確認する必要があった。
この進捗確認は毎日発生し、1件の納期回答に1〜2時間かかることもあった。
【導入後】納期問い合わせ電話を受けたその場で回答可能に 進捗確認の工数を年間170時間以上削減
SmartF上の工程管理機能で「どこに・何が・どこまで進んでいるか」をリアルタイムに確認可能に。その結果、お客様からの納期確認を受けた時点で、システムを確認することで概ねの納期感を回答できるようになった。
念の為、内職担当者に進捗を電話確認したい場合も、確認したい製品がどの担当者のもとにあるかSmartF上でわかるため、確認先を迷うことがなくなった。これにより、内職の進捗確認をする場合の工数は、1〜2時間から10分程度(90%削減)となり、年間170時間以上の工数削減となった。
【工程管理】SmartF 導入前後の変化
・お客様からの納期確認のたびに内職先へ電話で確認
↓
・工程管理画面で「どこに・何が・どこまで進んでいるか」を即時に把握可能
・納期確認の受電時に概算納期を回答可能に
在庫・所要量計算の内製負荷を削減
【導入前】月1,500~2,000品番の受注のたびに所要量計算・実在庫数の確認
同社は、月に1,500〜2,000品番の製品を受注する。そのたびにエクセルで必要数を算出し、倉庫で実在庫を現物確認して不足分を発注していた。
特に月末・月初の繁忙期には、担当者4〜5名が在庫確認・発注に追われ、1人あたり半日を要する日があった。
【導入後】所要量計算・発注の仕組み化で工数削減と在庫適正化へ
SmartFにて、受注から所要量計算、在庫引当、補充発注までを一元化できる仕組みを導入。活用が定着すれば、エクセルでの所要量計算や在庫確認の工数を削減でき、過剰発注の防止にも繋がる見込み。
お客様の声
まずは工程管理機能にて、納期確認の手間を大幅に改善できてきました。直近で導入した部材の在庫・発注管理の機能も、業務効率化につながりそうだと期待しています。
SmartF導入を機に、社内の意識も変化しつつあり、システム活用でやってみたいことがどんどん増えてきています。当社は以前まで「全員が現場に出る」という体制でしたが、現在は生産管理部門の比率を高めていく方向性です。この変化にメリットを感じているので、自社の運用方法もシステムに合わせて改善していきたいです。たとえば、今後は見積もり管理のシステム化などにも活用範囲を広げたいと考えています。
初めてのシステム導入なので、時間をかけて慣れていっている状況ですが、引き続きご支援のほどよろしくお願いします。

コネクタ、スイッチ、ハーネス、電子基板など、家電や医療業界で使用される製品に組み込まれる電子部品の加工・販売を行う。開発・試作段階で必要とされる少量生産案件から、大ロット量産品まで対応できる柔軟性と技術力を強みとしている。
株式会社ネクスタ:導入支援担当の声

【運用提案する上で心掛けたこと】
着実に検証を進めて頂いていた為、お問い合わせ内容については可能な限り素早い対応を心掛け、検証が止まらないよう意識していました。
【導入時を振り返って】
課題についても発生都度お電話頂く事で、確実に検知が出来ました。対策内容について柔軟な姿勢で検証を進めて頂けた為、最終的に実務での運用が実現できたと感じています。















